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返信先: 猪の脂身

Forema
キーマスター

猪は(特に秋は)豚に比べるとどうしても脂身が多くなるのですが、一方で脂身は豚と比べても良質とされています。

愛犬/愛猫に与える脂身の量については、まずは「お腹が緩くならないくらいの分量」を指標とするのが安全です。(慣れもあります)

その上で、皮膚や毛艶などの様子を見ながら調整してあげてください。

猪のお肉は豚肉と比較しても”不飽和”脂肪酸(一般論としてコレステロールを減らす)が多く、特に必須脂肪酸の「リノール酸」、「αーリノレン酸」が多いという研究報告があります。

同時に、”飽和”脂肪酸のステアリン酸も豚よりも多く含んでいます。”飽和”脂肪酸は「悪玉コレステロール」を増やすと思われがちですが、ステアリン酸は「善玉コレステロール」を増やす効果があります。

これらは、猪のお肉も脂身も共通の特徴です。

同時に、遊離脂肪酸(血中に溶け出した脂肪)が豚に比べるとほとんどない、というのも猪肉の特徴で、これはやはり野生環境における豊富な運動量に由来するのだと思われます。

で、最初に戻るのですが、脂身自体は神経質になりすぎず、まずはお腹が緩くならないかどうかを一つの判断基準にされるのが良いかと思います。

Forema からお出ししたお肉で、特定の産地のものばかり問題があるようでしたら、ユーザーページもしくはお問い合わせフォームからご一報ください。

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